百日咳 大人がなった場合の症状とは?感染経路やセルフチェックについてもまとめてみた

スポンサードリンク

百日咳とは百日咳菌に感染する事によって引き起こされる感染症です。

症状は風邪と似ていますが、放っておくと
子供の場合は重篤になる可能性もある怖い病気です。
学校で流行っていたりすると、大人も感染する可能性があり注意が必要です。

今回、大人が百日咳になった場合の症状や感染経路、
セルフチェック
について調べてみました。

スポンサードリンク

百日咳 大人がなった場合の症状とは?

咳

1歳未満の乳幼児にかかる事が多い百日咳ですが、
大人でも感染する場合があります。

では、子供と大人では症状はどう違うのでしょうか?
まずは、感染率の高い子供の場合を書いていきます。

■潜伏期

1週間ほど潜伏期間があるので、
感染してもすぐには症状はでません。

■カタル期

少しずつ症状が出てきますが、微熱や鼻水など、風邪の症状に似ているので、
「単なる風邪?」と百日咳だとは気づかない人がほとんどです。

■痙咳期

本格的に百日咳の症状が出始めます。
一番わかりやすいのは急に発作的に起こる咳です。

短い咳が連続して出るようになり、息をするたびに
ヒューヒューといった音が出るようになります。

この時点では、まだ、「風邪をこじらせたのかな?」くらいに思っている人もいますが、
たいての場合は心配になり病院を受診する人が多いです。

百日咳はこの症状が2週間以上続くのが特徴です。
ひどくなると発熱や嘔吐の症状が出る場合もあります。

■回復期

たまに咳が少しでるくらいで済むようになります。
潜伏期から回復期までの期間がだいたい100日間なので、
百日咳と呼ばれているのです。

では、今度は大人の場合を見ていきましょう。

一般的に、水疱瘡やおたふく風邪などの感染症は、
大人が感染すると重篤になる場合が多いのですが、
百日咳の場合はそのような心配はあまりありません。

もし、大人が百日咳に感染した場合でも
症状は子供と同じか、それよりももっと軽くて済みます。

中には感染している事に気づかずに放っておいて、
そのまま自然に治ってしまう人もいるのです。

百日咳はうつるものか?感染経路は?

日本では昔から予防接種で
「百日咳菌」のワクチンを接種する事が一般的です。

「三種混合」や「四種混合」の予防接種を受けた経験のある人、
または子供に受けさせた経験のある人は、百日咳のワクチンも一緒に接種しているので、
百日咳に感染するリスクは低いです。

ただ、なんらかの理由で予防接種を受けていなかったり、
受けていても予防接種から10年以上経っている場合は感染するリスクがあります。
百日咳のワクチンの効果は10年-12年ほどと言われているからです。

なので、小学校高学年くらいになると、ワクチンの効力も薄れて、
感染する子供も少なくないのです。

その多くの感染経路は、咳やくしゃみなどからの飛沫感染なので、
学校などで流行している場合は、子供が友達からうつされてしまう場合が多いです。

百日咳は「集団感染」になりやすい病気の一つなのです。
上にも書いたように大人の場合は感染したとしても、
それほど重い症状にはならない事がほとんどです。

大人が感染した時に気をつけなければいけないのは
「小さな子供にうつさない」という事です。

百日咳で重篤になりやすいのは1才以下の乳児に多いと言われています。
赤ちゃんは体調が悪くなっても、自分の気持ちを伝える事のできないので、
周りの大人も百日咳にかかっていると気づきにくい場合があります。

赤ちゃんが感染して対応が遅れると、
最悪の場合死亡する場合もあるのでとても怖い病気です。

特に赤ちゃんに触れる機会の多い大人は、自分が感染する事で、
赤ちゃんにうつってしまうリスクが高くなるので、要注意です。

自分が百日咳にかかった後に、子供にも同じ様な症状が見られた場合は
早めに医療機関を受診しましょう。

百日咳の症状 セルフチェックの項目とは?

マスク

もしかして百日咳?と思ったらまずセルフチェックをしてみましょう。

■コンコンと軽い咳が長く続く

百日咳になると痙攣性の咳がでます。
風邪のように大きく咳こむような咳はあまりでません。

■症状が2ヶ月以上続く

だいたいの風邪は長引いても1ヶ月くらいで完治していく事が多いですが、
百日咳の場合は長い場合は2-3ヶ月以上続く場合があります。

■息を吸う時に音が鳴る

百日咳の特徴の一つが、息をする時に鳴るヒューっという音です。
普通の風邪ではまずない症状なので、音を感じた場合は疑ってみてください。

■周りに百日咳になった人がいた

百日咳は飛沫感染しますから、
職場や家族中ですでに感染している人がいる場合が要注意です。

百日咳の場合、病院で検査をしてもらっても
結果がわかるまでに数日かかる場合があります。
なので、多くの場合は検査結果が出る前に治療を始める場合が多いです。

まとめ

いかがでしょうか?
今回、大人が百日咳になった場合の症状や感染経路、
セルフチェックについてまとめてみました。

百日咳 大人がなった場合の症状とは?
・もし、大人が百日咳に感染した場合でも症状は子供と同じか、
それよりももっと軽い。
・症状としては、発作的に起こる咳が特徴的。
短い咳が連続して出るようになり、
息をするたびにヒューヒューといった音が出るようになる。

百日咳はうつるものか?感染経路は?
・百日咳はうつる可能性が高く、感染経路は咳やくしゃみなどからの飛沫感染となる。
・大抵は子供のころに百日咳のワクチンも一緒に予防接種しているので
感染リスクは低い。
ただしワクチンは10-12年ほどで効果が切れるので、小学生高学年の子供は
注意が必要。

百日咳の症状 セルフチェックの項目とは?
・百日咳かどうかのセルフチェック項目として
コンコンと軽い咳が長く続いたり、息を吸う時に音が鳴らないかまずは症状を確認。
あとは症状が2か月以上続いたり、周りに感染者がいないかも
注意しなければいけない項目。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Go To Top