蓄膿が原因の頭痛の症状とは?対処法は?市販薬で効き目のあるものは?

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鼻の奥がずんと詰まった感じのあの不快感。
鼻をかんでもかんでもすっきりせず、むしろひどくなって不快感は増すばかり。
そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?

鼻詰まりがひどく悪化したものに蓄膿と呼ばれる病気があります。
その蓄膿、実は放っておくと頭痛や顔面痛までも併発してしまうとてもやっかいな病気です。
蓄膿から頭痛が併発されるまでのそのメカニズムについて詳しく見てみましょう。

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蓄膿が原因の頭痛の症状とは?

頭痛

蓄膿は悪化すると頭痛まで併発してしまいます。
そんな蓄膿が原因となっている頭痛には、いくつかの特徴があります。

  • 頭重感がひどい
  • 頭を下にするとさらに痛む
  • 眉間や頬を軽く叩くと響くように痛む

人間の顔には、副鼻腔と呼ばれる骨の空洞が、
頬や額、目の周りなどに無数にあります。
その数は、顔面の3分の2を占めるほどです。

この副鼻腔に何らかの理由で膿が溜まり、
炎症を起こしてしまった状態を蓄膿と言います。

副鼻腔は顔に無数に広がることから、鼻の奥近くの副鼻腔に膿が溜まり、
炎症が起こると神経が圧迫されることで頭痛が発生するのです。

脳の血管や神経に直接問題が発生することでおこる頭痛ではないため、
ズキズキ痛むわけではなく、頭がずしんと重く感じる頭痛が続きます。

頭を下にするとさらに膿で神経が圧迫されるので痛みはひどくなります。
眉間や頬を叩くと響くように痛むのも同じ理由です。

蓄膿が原因で頭痛が発生することを知らない人は、きっとたくさんいるでしょう。
原因不明の頭痛で悩んでいる人は、蓄膿を疑ってみるといいかもしれません。

蓄膿が原因の頭痛 効果的な対処法とは?

原因がわかれば、すぐに対処して頭痛から解放されたいところですよね。
蓄膿が原因の頭痛にすぐ対処できることは、鎮痛薬を飲むこともその1つに挙げられますが、
ここでは薬以外のもので、自宅ですぐに対処できることを紹介していきます。

①温める
副鼻腔を冷やすと鼻づまりは悪化し、さらには蓄膿もひどくなる一方です。
温めることで皮膚を柔らかくし、溜まった膿の排出を促します。
43℃から44℃くらいに温めたタオルやおしぼりで鼻の両側を押さえて温めます。

②鼻うがいをする
鼻うがいは正しい方法で実践しないと、中耳炎など耳の病気を引き起こしてしまうので、
慎重に行う必要があります。

となると、なんだかとてもハードルが高いような気がしますが、大丈夫です。
正しい方法さえ身につければ、実は家庭でできる対処法としては1番効果的なのです。

生理食塩水と洗面器などの受け皿を用意します。
洗浄しない方の鼻の穴を指で押さえながら、もう片方の穴からゆっくり食塩水を吸います。
吸ったものは飲み込んではいけませんので、喉をきゅっと閉める感覚で行います。
吸い込んだ食塩水をゆっくり口から吐き出します。

これを両鼻繰り返します。
洗浄後は副鼻腔に膿や汚れた食塩水が残らないように、忘れずに鼻をかみましょう。

③吸入器を使う
耳鼻咽喉科を受診すると、先生が直接鼻腔に溜まった膿を吸引してくれます。
そのあとはネプライザーと呼ばれる吸入器で鼻から薬液を含んだ蒸気を
吸い込む治療が行われるのが、一般的な治療の流れとなります。

耳鼻咽喉科を受診したことがある人は、1度や2度は
このネプライザーを経験したことがあるかもしれません。

薬液を含んだ蒸気を鼻から吸い込み、口から吐き出しますが、
ネプライザーのいいところは保湿までしてくれることです。

副鼻腔を冷やすことは、蓄膿の悪化つながります。
蒸気を吸い込みながら、副鼻腔の保湿もすることで治療効果が上がるのです。

このネプライザーと呼ばれる吸入器ですが、
家庭用も販売されていて、そう高価なものではありません。
1万円前後で購入できるものもありますので、耳鼻咽喉科へしょっちゅう通院するよりも
自宅で吸入器が使えるととても便利です。

市販薬で効き目のあるものとは?

薬

今すぐこの頭痛を何とかしたい!そんな時は蓄膿が原因の頭痛でも
やはり、解熱鎮痛薬は即効性があり、効果的です。
ひとまずの頭痛は緩和されるでしょう。

ですが、蓄膿が原因で起こっている頭痛は、言うまでもなく
蓄膿が改善されなければ、頭痛も根本的には改善されません。
ひとまずの痛みが取れたら、蓄膿を改善する薬を選びましょう。

市販されているものの中から、蓄膿症に効果があると評判の薬を選んでみました。

①チクナイン(小林製薬)
9種類もの生薬からなる漢方薬「辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)」の働きにより、
副鼻腔の炎症を鎮めながら膿の排出も促してくれます。

②ベルエムピL錠(クラシエ薬品)
漢方薬「荊芥連翹湯(ケイガイレンゲイトウ)」が水分代謝を助け、
鼻づまりを改善してくれます。

③モリちくのう錠(大杉製薬)
桔梗やカンゾウなどの16種類の生薬からなる和漢薬で、
鼻づまりや気になる鼻の嫌なにおいを改善してくれます。

驚いたことに、3つの市販薬に共通しているのは「漢方」です。
漢方薬は蓄膿症にとても効果があるのです。

まとめ

蓄膿が頭痛や顔面通まで引き起こしていることを知らない人は多いでしょう。
蓄膿をただの鼻詰まりと軽視すると、このような二次障害まで
引き起こしてしまうことになるのです。

蓄膿が起こる元々の原因は、副鼻腔の炎症です。
まずは、副鼻腔の炎症の原因を突き止め、
そこから改善することができなければ、頭痛も改善されません。

蓄膿を引き起こす前に、炎症を改善し、鼻づまりが起きないよう
日常生活でできることから取り組みましょう。

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