舌に血豆のようなできもの 原因と対処法をまとめてみた

舌は人間の体の中でもとても敏感な部位で、
髪の毛1本口の中に混入しても、敏感に感じ取ることができます。

5つもの味覚感覚があり、食品の苦いや甘いといった感覚を瞬時に判別します。
常に働く器官でもあることから、トラブルが発生しやすい部位でもあるのです。

舌のトラブルと聞くとよく聞くのが口内炎ですが、
血豆のようなものができることもあります。
口の中に突如現れる血豆、とってもびっくりしますよね。

血豆のようなできものができるときは、何か病気なのでしょうか?
今回、舌に血豆のようなできものが発生する原因と対処法について調べてみました。

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舌に血豆のようなできものができる原因とは?

舌

舌に血豆のようなできものができると、一見ただの口内炎の一種と思いがちです。
ですが、実は口内炎だけが原因のものとは限りません。
考えられる原因をあげてみました。

内出血

血豆の原因で1番多いのがこれでしょう。
血豆は舌に限らず、いろいろなところで発生します。
小さくつまんだり、挟んだりと、ごく小さな皮膚面積に急激な外圧がかかり、
皮膚裂傷は起きないまま、内部で出血が起きるものです。

それと同じことが舌に起こることで、血豆となって出現するのです。
その原因のほとんどが、誤って噛んでしまうことによるものです。
また、噛んでしまうのは舌に限らず、頬の内側など噛める場所なら
どこでも起こりうるのです。

口内炎

口内炎が悪化して、血豆となることもあります。
口内炎ができるということは、炎症部分に細菌がたくさん繁殖しているということです。
その細菌の繁殖がさらにひどくなると、血豆まで発展してしまうこともあります。

外傷

舌を噛んでしまって起きる傷とは別の原因で傷を負ってしまうことです。
口に入れたものが原因となったり、外部から何かが強く当たり衝撃を受けたことで
傷ができてしまったり。

そんな傷が時間とともに悪化してしまい、血豆となることもあります。
また、歯列矯正のためにつけている器具が接触していたり、
歯並びの悪い歯が当たることで刺激を与えることも、血豆の原因となります。

血液疾患や癌

血液の病気や癌といった大きな病気が原因となって血豆が現れることもあります。
血液疾患で考えられる病気には、突発性血小板減少性紫斑病や、
再生不良性貧血などの病気があります。

いずれも、血液中の成分である血小板や、赤血球、白血球の減少がみられるものです。
そのせいで、出血が起こっても止血されにくく、口の中に血豆ができやすくなるのです。

癌である場合、血豆が血腫である可能性があります。
血腫が良性ではなく悪性腫瘍であると、その血豆は癌という診断が下ります。

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舌のできもの 対処法とは?放置しておいても大丈夫?

舌に血豆を発見すると、正直びっくりするものです。
とりあえずできる対処法は、様子を見ることしかありません。

明らかに噛んでしまったという記憶や、外傷によるものだとわかっている時は
特に様子を見ながら自然治癒を待ちます。

自分で無理に潰したりすることは、逆に症状を悪化させかねません。
食事の時に負担にならないよう気を付けながら、ゆっくり様子を見ましょう。

舌に血豆ができる時は、思い当たる原因がある場合と、
突然何の前触れもなくできる場合があります。

突然何の前触れもなくできる血豆は、本人にとっては少々不気味でもあるでしょう。
ですが、考えられる原因は1つではありませんし、血豆が内出血によるものなのか、
または血腫なのかどうかも分からない状態です。

そんな状態のまま、自分で潰すなどの処置をすることは極めて危険です。
まずは、経過観察でしばらく様子を見るようにしましょう。

舌のできものがなかなか治らない場合、何科を診断?

病院

舌にできたできものがなかなか快方に向かわない場合は、口腔外科を受診しましょう。
特に血豆が繰り返しできるような時は、病気が潜んでいる可能性も高くなりますので、
早期の受診が必要です。

癌などの悪性腫瘍の診断は、口腔外科でできます。
また、口腔外科では、血豆を切除するなどの処置をしてもらうこともできます。
レーザーなどを使っての切除も可能です。

自然治癒が期待できるのは、個人差がありますが、
だいたいは1週間ほどと考えていいでしょう。

それ以上経過しても変化が見られない、
もしくは悪化するような場合はすぐ受診することをおすすめします。

また、血豆が頻繁にできるような場合も同じで、病気が潜む可能性があります。
受診の際は、どれくらいの頻度で血豆ができるのか、
いつから繰り返すのかをちゃんと説明できるようにしておきましょう。

まとめ

舌に何の前触れもなく、突如血豆が出現するとびっくりするものです。
見た目もグロテスクであるうえ、敏感である舌にこのような異物が出現するのは
本当に不快で、気になるものです。
一刻も早く何とかしたい気持ちになるでしょう。

血豆に思い当たる節があればいいのですが、そうでないとなおさら気になるものです。
そのほとんどが良性で問題のないものと言われますが、そうでない場合も充分にあるのです。
自分で無理な処置を施そうとせず、まずは経過観察で自然治癒を待ちましょう。

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