鼻をかみ過ぎて頭痛がする 原因と効果のある対処法とは?

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鼻づまりになると息苦しく感じるので、すぐにでも解消したい!と誰でも思うものです。
そんな状況を打開するべく、まず手始めにするのが鼻をかむことですよね。

ティッシュで片鼻を押さえて、勢いよくもう片鼻から息を「ふんっ!」と吹き出す。
この行為で鼻づまりが改善されれば、一件落着…

…のはずですが、改善されなければ、何度も何度も鼻をかみ続けてしまいます。
かみ続けているうちにちょっと出血してしまったり、
鼻の下がひりひりしてきたりと悲惨な状況になったりもします。
さらに残念なことに、頭痛までし始めたりすると気分はもう最悪ですよね。

では、鼻をかみすぎると頭痛がしてしまうのは、いったいなぜなのでしょうか?
まだまだ花粉も飛ぶ季節で、鼻をかむ機会も増えることでしょう。
そこで、鼻をかみすぎることから始まってしまう頭痛の原因と対策について
考えてみたいと思います。

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鼻をかみすぎて頭痛がする 原因は?

ティッシュ

鼻をかみすぎて頭痛がしてしまうのは、鼻の奥にある副鼻腔が原因です。
この副鼻腔が急性副鼻腔炎を起こしている可能性があることから、頭痛が発生するのです。

顔には、骨と骨の間にできる副鼻腔と呼ばれる空洞があります。
この副鼻腔に、鼻を通して侵入してきた細菌やウィルスが感染すると炎症が起こります。
それが急性副鼻腔炎と呼ばれる状態です。

風邪などをひいた後、風邪によって感染したウィルスが副鼻腔にも
感染することで副鼻腔炎を発症します。
副鼻腔炎を起こすと、周りの血管を圧迫することで頭痛が発生するのです。

また、副鼻腔炎がさらにひどくなると、副鼻腔に膿がたまり始め、
鼻をかんでもなかなか改善されない状態が続きます。
なかなか鼻づまりが改善されないことから、自然と鼻をかむ回数も増え、
そのたびに脳の血管にも余計な力が伝わってしまっているのです。

鼻をかむ行為は、脳の血管にも負担をかけてしまうもので、
その回数が増えれば増えるほど、脳への刺激も多くなり、頭痛を引き起こしてしまうのです。

ずっと鼻をかんでいるとどうなる?

鼻づまりが改善されないからと、ずっと鼻をかんでいると
頭痛が悪化するだけではありません。
鼻血が出たり、中耳炎を引き起こしてしまったりします。

鼻の奥にある鼻粘膜はとても薄く、刺激に弱い膜です。
力いっぱい鼻をかんでしまったり、頻繁に鼻をかむことで、
鼻粘膜はすぐに傷ついてしまいます。
その結果、出血しやすい状態となり、鼻血が出てしまうのです。

また、頻繁に鼻をかむと、そのたびにいろいろなところへ圧力がかかります。
その圧力が原因で、副鼻腔にたまった膿や細菌を中耳まで押し込むことになってしまい、
中耳炎まで発症してしまうのです。

力いっぱいかみすぎると、鼓膜にまでその圧力が及び、
鼓膜が破けてしまう可能性も無きにしもあらずなのです。
鼻をかむ頻度が増えてきたときは、特に力を入れすぎず、
優しくかむように気を付けましょう。

効果的な鼻のかみ方とは?

鼻かみ

鼻をかむ時は、力を入れすぎないように意識しながら、
片方の鼻ずつかみます。
単純なようですが、実はこれが正しい鼻のかみ方で、何よりも効果的なかみ方なのです。

鼻に細菌やウィルスが侵入してくると、
それらを体外に排出しようという防御反応として鼻水が出てきます。
気管支に細菌やウィルスが侵入してきた際に、咳が出始めるのと同じです。

鼻水はいわば鼻を洗浄してくれるものですが、
細菌やウィルスをたくさん含んだものでもあるのです。
そんな鼻水がいつまでも鼻の中や、副鼻腔などに滞留した状態はよくありません。

ですから、鼻をかむ行為は細菌やウィルスを
最終的に体外まで排出するための大事な行為ともいえます。

だからこそ、正しい方法でやらなくては逆効果になり、
よけいな症状まで発症してしまうことになるのです。

たかだか鼻かみと侮らず、いつもやっている鼻のかみ方が
正しい方法かどうか自分で確認してみましょう。

上手に鼻をかめると、元々の引き金となっていた風邪などの症状からも
早く回復できるようになるでしょう。

鼻づまりに効果的な方法とは?

自分自身も、かれこれ十数年鼻アレルギーを患うベテランです。
そんなベテランが、鼻づまりを解消するのに効果的な方法を
より効果があった順に紹介していきましょう。

鼻うがい

以前は、鼻うがいというと自宅で生理食塩水や、
洗面器を準備しての少々大がかりな作業でした。

生理食塩水を片方の鼻から吸い上げるのが難しかったり、
正しい方法でできなければ中耳炎を引き起こすリスクがあったりと
少し心構えが必要な方法でした。
慣れてしまえば問題ないのですが、慣れるまでが少し大変でもあったのです。

ですが最近では、鼻うがいが手軽にできる商品が開発され、
通販などで簡単に購入できるようになりました。

私がおすすめするのは「ハナクリーンα」です。

顔から鼻を外し、すみずみまで洗い落とすような感覚を味わうことができ、
毎日、ハナクリーンをやらないことには眠れないようになりました。

鼻粘膜から温める

どんなに鼻づまりがひどくても、お風呂に入ると
少し楽になったりした経験ありませんか?

鼻を温めることは、鼻づまりを解消すると医学的にも証明されているそうです。
その直接的な理由はいまだ解明されていないようですが、
鼻の粘膜が温められると鼻づまりが解消されるのは、誰しも経験あることでしょう。

鼻を温めることで1番効果があると実感できたのは、
やはり温かい蒸気を吸い込んだ時です。
つまり、鼻の粘膜に直接アプローチするのです。

お風呂が1番ですが、お風呂にすぐに入れないときなどは
コップなどに温かいお湯を入れ、鼻の下に持って来たりするのもOKです。
それだけでも、蒸気を吸い込むことで効果が発揮され、多少でも鼻づまりが楽になるのです。

空間をほどよく加湿してくれる加湿器も効果的です。
加湿器は、鼻に直接的にアプローチするわけではありませんが、
空間を加湿してくれるので、鼻を乾燥から守ってくれます。

耳鼻咽喉科でネプライザー

ネプライザーとは、耳鼻咽喉科で処置される時に登場する吸入器です。
薬剤が含まれた温かい蒸気を鼻から吸い込み、
口から吐き出すという治療をしてくれるものです。

耳鼻咽喉科を受診し、この処置を受けると、
鼻づまりがほとんどなくなり、ほぼ解消されます。

医療機関で行われる医療行為であることから、
やはりプロに任せる安心感もあります。
どうしても病院へ足を運ぶ時間がないという人は、
自宅でできる吸入器も割と安価で販売されていますので、おすすめです。

まとめ

鼻をかむ行為は、体内から細菌やウィルスを排出するための大事な行為です。
ですが、正しい方法でやらなくては、症状を悪化させてしまうどころか、
頭痛や中耳炎まで引き起こしてしまうのです。

鼻づまりがひどくなると、鼻をかむ回数も増えそのリスクはますます高くなります。
正しい方法で、鼻や脳にかかる負担のことを考えながら鼻をかむようにしましょう。

さらに大事なことは、鼻づまりの原因を元から解消することです。
副鼻腔炎や、蓄膿症を発症していないか、耳鼻科を受診しはっきりと診断を受けましょう。
これらの炎症を抑えることができなければ、鼻づまりはなかなか改善されないのです。

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