大人がかかるプール熱の初期症状とは?感染経路や予防法についてまとめてみた

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今年もプール熱の話題をテレビで見るようになってきました。
NHK総合【NHKニュース】では、「プール熱」患者数が
過去10年で最多となっていることが報道されました。

「自分はプールに入らないし、大人は関係ない!」なんて思っていませんか?
大人でも、プールに入らなくてもプール熱は感染するのです。

今回、大人がかかるプール熱の初期症状や感染経路、予防法について
調べてみました。

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プール熱 大人の初期症状とは?

風邪

プール熱は正式には「咽頭結膜熱」といい、
主な初期症状は、「咽頭炎・結膜炎・発熱」です。

咽頭炎・結膜炎・発熱の全ての症状が現れることもあれば、
いずれか1つの症状のみの場合もあります。

大人が発症した場合も症状に大きな違いはありませんが、
大人の場合は症状が喉に出る事が多いようです。
また比較的軽くすむことが多く、長くても一週間くらいで回復することがほとんどです。

発熱

最初は熱から始まる事が多く、5-7日の潜伏期間を経て、
38℃-40℃の高熱が4-5日程続きます。

咽頭炎

喉が赤く腫れ、強く痛みます。3-5日持続します。

結膜炎

白目が赤く充血し、痛みやかゆみがでます。
目やにが出て、まぶしくなる、涙が止まらなくなるといった症状がでることもあります。

目の症状は、一般的には片側一方の目からはじまりますが、
多くの場合はもう片方にも現れます。

その他にも、倦怠感、リンパ節の腫れ、頭痛、腹痛、下痢などの症状が出ることもあります。
まれに肺炎を合併することがありますので、注意が必要です。

プール熱にかかってしまった場合は、基本的に抗生物質がききませんので、
対症療法が中心となります。
医師の指示のもと解熱剤や鎮痛剤を使用しましょう。

脱水症状を避けるため、こまめに水分補給をし、
安静と十分な睡眠をとることをこころがけましょう。
結膜炎症状が強い場合は、眼科も受診する必要があります。

大人の場合は、子どものように決められた出席停止期間はありませんが、
プール熱は感染力が強いため、症状がなくなるまで出社を控えた方がよいでしょう。

やむを得ず外出する場合は、マスクをつけ、うがい、手洗いを徹底するなど、
周囲に感染しないよう十分気を使いましょう。

大人がかかるプール熱 感染経路として考えられるのは?

大人の場合は子どものようにプールで感染することはあまり多くはなく、
プール熱を発症した子供からの二次感染が主です。

国立感染症研究所HPによると、「患者は5歳以下の子供が6割を超える」そうです。
特に幼児を持つお父さんお母さんなど子供と接する機会が多い大人がかかりやすく、
特に注意が必要となります。

プール熱は、「アデノウィルス」という感染力が強いウィルスを原因とし、
飛沫感染、接触感染により感染していきます。

アデノウィルスは一年中みられるウィルスですが、プール熱は一般的に夏に流行し、
7月-8月にかけてピークを迎えます。

アデノウィルスの感染者の唾液、鼻水、嘔吐物、排泄物、目やになどが感染源となります。
これらが、手、指、タオル、ドアノブ、手すり、食器、湯船、トイレ、プールなどを介して、
感染を広げていきます。

最近では、プールの水は塩素消毒が徹底されているので
感染経路となることは少なくなりましたが、
ごくまれに塩素濃度の管理が十分ではないプールや
タオルの共用などによる感染が報告されています。

プール熱にならない!大人の予防法とは?

手洗い

プール熱にならないための大人の予防法としては
手洗い、うがい、手指消毒を徹底しましょう。

感染者が身近にいる場合は、接触を極力避ける事が予防になります。

■プールや温泉施設

プールや温泉、銭湯などを利用する際は、前後にきちんとシャワーを浴び、
タオルの共有はやめましょう。
利用後は石鹸で十分に手を洗い、うがいをしましょう。

■子供からの二次感染に注意

家族が感染している場合は、マスクをし、タオルや洗面器、食器などの共用を避けます。
衣類を洗濯する際は、感染者の物は別にして洗いましょう。

感染者が入浴する場合は、シャワーにするか、最後に湯船に入るようにし、
お湯は毎日替えるようにしましょう。

ドアノブ、手すり、電灯のスイッチなど、よく手が触れる場所は
こまめに消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。

アデノウィルスは便の中にもいますので、おむつ交換時は充分注意し
変えた後は必ず手洗い、消毒をして下さい。
使い捨てのビニール手袋を使うのも有効です。

目やにから接触感染することもあります。
目を触ったりこすったりさせないようにし、涙や目やにを拭く場合は、
ティッシュや清浄綿などを使い、直接眼に触れないように気をつけましょう。

なお、症状が治まった後でも咽頭からは7-14日間程、
便からは30日間程ウィルスを排出し続けることがあります。
このため、症状が治まった後も注意が必要です。

まとめ

いかがでしょうか?
大人がかかるプール熱の初期症状や感染経路、予防法について
まとめてみました。

プール熱 大人の初期症状とは?
・大人のプール熱の初期症状としては「咽頭炎・結膜炎・発熱」などが見受けられます。
大人は症状が喉に出る事が多く、長くても1週間くらいで回復することがほとんど。

大人がかかるプール熱 感染経路として考えられるのは?
・大人がプール熱にかかるとしたら、プール熱を発症した子供からの二次感染が主となる。
感染者の唾液、鼻水、嘔吐物、排泄物、目やにが感染源となり、
手、指、タオル、ドアノブ、手すり、食器、湯船、トイレなどを介して
感染を広げていく。

プール熱にならない!大人の予防法とは?
・プール熱にならないための大人の予防法としては手洗い、うがい、消毒を徹底すること。
・症状が治まった後もウイルスを排出し続けることがあるので、
子供の症状が治まったからといって、油断しない事。

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