土筆の食べ方・料理の仕方 おすすめの方法は?栄養や食べ頃な時期についてまとめてみた

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春先になると、土手や道沿いにニョキニョキっとたくさん顔を出す「土筆」
最近ではスーパーで売ってたりもしますよね。

春の代表的な味覚として、
「必ず一度は食べる」「土筆を食べると春を感じる」
という人も多いと思います。

しかし、意外に「正しい食べ方や料理の仕方がわからない…」
土筆を食べない人も結構いるのです。

そんな人のために、今回、土筆の食べ方・料理の仕方について
調べてみました。

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土筆の食べ方・料理の仕方 おすすめの方法は?

土筆

まず、土筆は「下処理」をしてから、調理します。
下処理の手順は大まかに分けてに三段階あります。

鞘(はかま)を取る

土筆の周りに4-5箇所ほどついているギザギザしたものは、鞘(はかま)と言います。
食べても害がありませんが、調理しても硬くて口の中に入れると
ガザガザした食感で食べられません。

鞘を取るのは、結構地味でめんどくさい作業ですが、
おいしい土筆を食べるために頑張ってきれいに取り除きましょう。

取り除く際に、素手でやると土筆の灰汁で、爪の中が黒くなってしまいます。
洗ってもなかなか落ちないので、気になる人は、事前に手袋をしておきましょう。
厚みのある手袋だと、作業がしにくいので、薄手のゴム手袋がお勧めです。

次に、土筆の頭の部分の胞子ですが、この部分は苦味があって
人によって好き嫌いがあります。
「この苦い所がおいしい!」という人はそのままで、
苦いのが苦手な人は取り除いておきましょう。
土筆の頭は簡単に取り除く事ができますよ。

水でキレイに数回洗う

土筆には土や、胞子が付着しているので、流水で数回洗って、
できれば数時間-半日ほど水につけておきましょう。

細かい汚れが浮いてきます。
水が緑色になりますが、これは土筆の胞子が原因です。
この時点では完全にキレイにとれていなくてもかまいません。

お湯で下茹でする

たっぷりのお湯で、時々、菜箸でかき混ぜながら5分ほど茹でます。
(茹でたお湯は胞子や汚れで、緑色になります。)

下処理した土筆は冷蔵庫で3-4日間、
冷凍だと一ヶ月ほど保存する事ができます。

ただ、冷凍の場合は、食感が変わって水っぽくなってしまうので、
できれば冷蔵で早めに食べる事をお勧めします。

土筆料理でよくある代表的なものは「佃煮」です。
以下の調味料で味付けをし、水分がなくなるまで炒めます。

  • 砂糖
  • みりん
  • しょうゆ

また、同じ調味料で、薄い味付けにしたものに
卵を入れて「卵とじ」などにしてもおいしいです。

土筆は茹でると、量が三分の一くらい減ってしまうので、
ちょっとした付けあわせのおかずにするのがおすすめです。
独特の苦味があるので、少し濃い目に味付けする人が多いようです。

「逆に苦味が好き!」という人は、炊き込みご飯や茶碗蒸しなどに少量入れるのも
土筆本来の味が楽しめていいと思います。
季節感が出て春らしくていいですよね。

土筆の栄養は?

土筆には「ビタミン」「ミネラル」「マグネシウム」「鉄分」などの
様々な栄養が含まれています。

ただ、他の野菜に比べると、それほど多くの量が含まれている訳ではありません。
土筆は「栄養があるから食べる」というよりも、
「春の味覚としてとりあえず食べておく」という人が多いようです。

また、気をつけなければいけないのは、
土筆には「アルカロイド」という植物毒が含まれています。

毒と言っても、ごく少しの量なので、神経質になる事はありませんが、
極端な量を食べるのは控えましょう。

通常、土筆は春先に数回-数十回食べるという程度の人が多いと思うので、
そのくらいの頻度ならば心配ありませんが、念のため、
腎臓に持病がある人は控えておいた方がいいです。

また、土筆には利尿作用やデトックス効果があると言われており、
むくみ解消のために、乾燥させたものを生薬として使用する事もあるようです。

土筆の食べ頃な時期とは?

土筆

土筆は3月中旬から4月の下旬頃まで見かける事ができますが、
美味しい食べ頃は4月上旬頃です。

なぜかと言うと、3月頃の土筆は小さいものが多いので、
下処理に手間がかかるわりに食べれる量が少ないからです。

かといって4月の終わり頃は、土筆の穂先が開いてしまい、
開いた穂先にはエグ味があって食べられないのです。

中には気にしないで食べる人もいますし、穂先ものけて調理する人もいますが、
基本的に、土筆の美味しい食べ頃の基準は、
「適度な長さ」「太さがある」「穂先がしっかり閉じているもの」です。

まとめ

いかがでしょうか?
今回、土筆の食べ方・料理の仕方について
まとめてみました。

土筆の食べ方・料理の仕方 おすすめの方法は?
・土筆はまず下処理を丁寧に行う必要がある。
鞘を取り、水でキレイに数回洗い、お湯で下茹する。
・代表的な料理としては「佃煮」「卵とじ」。

土筆の栄養は?
・土筆の栄養には「ビタミン」「ミネラル」「マグネシウム」「鉄分」が含まれるが
他の食品と比べると大した量ではない。
・どちらかというと春の味覚として食す、という感覚。

土筆の食べ頃な時期とは?
・土筆の食べ頃の時期は4月上旬。
3月は土筆も小さいので下処理に時間もかかり、食べられる量も少ない。
また4月下旬になると土筆の穂先も開いてしまい、エグ味があって食べられない。

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